
育児グッズって本当に種類が多くて、どれを選んだらいいのか迷う。
無駄なものは買いたくないし、どうしよう?



悩ましいですよね。
今回は長く使えるを軸に、我が家で買ってよかった育児グッズを紹介します。
育児グッズって、本当に種類が多くて――
「本当に必要?」「このグレードでいいの?」と、買う前に何度も検索してしまう…。
私もまさにそのタイプでした。
しかも、買ってから「やっぱり使わなかった…」と後悔することも少なくありません。
育児において“便利そう”だけで選ぶと、すぐに使わなくなったり、収納の邪魔になることも。
この記事では、「買ってよかった」と心から思えた育児グッズの中でも――
2年以上使えて、費用対効果の高かったアイテムを厳選してご紹介します。
- どんな基準で選んだのか
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
- 家庭によっての向き・不向き
を体験談を交えて丁寧にお伝えします。
「無駄買いを減らしたい」「迷ってるけど決めきれない…」そんな方の参考になれば幸いです。
買ってよかった!長く使える育児グッズBEST4
① チャイルドシート|命を守る最重要アイテム
車に乗るなら絶対に必要なものです!
6歳未満、または身長150cm未満の子どもは法的に着用が義務化されており、必ず使用しなければなりません。
命を守る道具なので、価格よりも安全性と使い勝手で選ぶべきです。
我が家の選択
- R129適合(最新の安全基準に対応)
- 回転式で乗せ降ろしがラク
- ISOFIX対応(取付ミスを防ぎやすい)※ISOFIX未搭載の車もあるので、事前確認必須。
② ベビーモニター|離れていても安心できる見守りグッズ
「泣いてないかな?」「うつぶせになってないかな?」と気になる人はあると安心。



我が家は、寝室が2階、リビングが1階という構造だったので、目が届かない不安が常にありました。
特に、第1子は、少しトイレに行くだけでも心配だったりしますよね。
我が家の選択
- モニター付きの専用機(スマホ連携型よりすぐに見られて便利)
- 室温表示やオルゴール再生などの付加機能つき
新生児期から3歳ごろまで、毎日使っていました。
決して安くはないですが、安心を買えたことが大きかったです。
③ ベビーゲート・ベビーサークル|行動範囲を安全に管理
ベビーゲート
好奇心旺盛な1〜2歳の時期には、大人が安心して家事をするためにベビーゲートがあると安心。
危険な場所に侵入しないようにすることで、子どもの安全を守ります。
我が家の選択
- キッチンや玄関など「入ってほしくない場所」にベビーゲートを設置
- 子どもが自分で開けられない構造のものを選ぶ
ベビーゲートがあることで、料理中の油はねや包丁でのケガなど、思わぬ事故から子どもを守ってくれます。
ベビーサークル
ベビーサークルは環境に合わせて選ぶのがポイント。
我が家の選択
- サイズや形状を変更できるもの
部屋の模様替えや使う場所を変えるなどに対応できたので、長く使えました。
我が家は木の柵を購入しましたが、形状が掴みやすかったのか、一生懸命つかまり立ちをしていました。
つかまり立ちの練習ができ、安心して遊ばせられる空間づくりもできるのであると便利です。
ただ、サークル内だけでは刺激が少ないため、子どもの好奇心を十分に満たせない場面もあります。
成長や性格を見ながら、柔軟に取り入れるのがよいと思います。
④ 育児本|迷ったときに“軸”をくれる存在
手元ですぐに確認でき、子どもの成長の指針となる本は育児の心の支えでした。
情報を体系的に学べるので、混乱した頭の整理にぴったりです。
また、将来の発達段階を予習することで、心の余裕が生まれるます。
選び方のポイント
- 0〜3歳など短期間をまとめたものが実践的
- 300ページ前後だと読みやすく、見直しやすい
- 通販ならレビューの高評価と低評価を要確認
- 書店で買うなら、実際に中身を見て「読めそう」と思えるかどうかが大切
手元にあって、すぐ開ける1冊が心を支えてくれました。
まとめ|「長く使える」グッズは、結局“納得して選んだかどうか”
今回ご紹介した4つの育児グッズは、どれも我が家で2年以上使えて、費用対効果が高かったアイテムです。
- チャイルドシートは命を守る最優先アイテム
- ベビーモニターは安心をくれる相棒
- ベビーゲート・サークルは行動の自由と安全の両立
- 育児本は、悩んだ時の「軸」を育てる存在
高価に感じたものもありましたが、「安心」「安全」「情報の整理」といった無形の価値をくれたと感じています。
ぜひ、あなたの家庭に合った“神アイテム”探しの参考にしてください。



