【園グッズ補修&なまえ保護】コニシの便利テープを使ってみたレビュー

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園グッズ補修と名前保護に使えるコニシの便利テープ
悩める親1

せっかく書いた名前がすぐ消えちゃう…

悩める親2

カトラリーケースにヒビが‼︎どうしよう…

子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、小さな困りごとがたくさん出てきますよね。

その中でも特に多いのが持ち物への記名。

ペンのインクがしっかり定着するなら良いのですが、毎日使って洗うお弁当用品や水筒は、書いてもすぐに消えてしまい、結局 書き直しの繰り返し になりがちです。

そんな煩わしさを解決してくれるのが、コニシの「保護・お直し便利テープ」

記名の保護だけでなく、プラスチックやビニール製品などの補修にも使えるので、とても重宝しています。

今回は、我が家で実際に使ってみたリアルなレビューをお届けします。

この記事はこんな方におすすめ
  • 名前の書き直しが面倒と感じる
  • 園グッズの補修にセロハンテープでは不安
  • 「いざ」という時のために補修グッズを常備したい
  • 入園準備で記名や持ち物管理をラクにしたい

ひとつでも当てはまるなら、この記事がきっとお役に立ちます!


目次

コニシの便利テープとは?

項目内容
メーカーコニシ株式会社
仕様幅25mm×3m
特徴透明
耐候性/耐熱性/耐水性
黄変しない
用途お名前シールの保護
絵本などの破れ補修
おもちゃ、ベビー用品の補修

コニシの便利テープは、見た目はセロハンテープに似ていますが、その性能はまったく別物です。

  • 耐候性:屋外使用にも対応し、劣化しにくい
  • 耐熱性:-20℃〜80℃の温度に耐えられるため、幅広い環境で使用可能
  • 耐水性:水に強く、洗い物や濡れる場面でも安心
  • 黄変しにくい:長期間使用しても透明感を維持

いわゆる「強力なセロハンテープ」とは違い、補修や保護を目的に設計された専用テープです。

コニシ「保護・お直し 便利テープ」のパッケージ外観
コニシ「保護・お直し 便利テープ」のパッケージ。

耐熱・耐水仕様のため、家庭用の食洗機でも剥がれにくく、耐候性に優れているので黄変しにくいのも嬉しいポイント。

見た目の清潔感を保ちながら、安心して長く使えます。

また、園グッズとの相性も良く、日常の小さな補修から記名の保護まで幅広く活躍します。

コニシ「便利テープ」本体。透明タイプでメモリ付き
テープ本体。25mm幅・3m巻きの透明タイプで、メモリ付き。

テープには長さを測りやすいメモリ付きで、必要な分だけきれいにカット可能。

多少の厚みはありますが、透明なので貼っても目立たず、自然な仕上がりになります。


我が家での使用例

カトラリーケースの補修

購入から3ヶ月ほどで、子どものカトラリーケースの蓋が割れてしまいました。

そのまま使えなくはない状態でしたが、割れ目で手を切るリスクもあったため、便利テープで補修しました。

便利テープで補修したカトラリーケースの割れ部分
割れてしまったカトラリーケースの蓋を便利テープで補修。

4ヶ月以上使用していますが、現在も状態は安定しています。

割れ目が広がったり、テープが剥がれたりすることもありませんでした。

怪我の予防にはなっていますが、ケースの強度は落ちているため、安全面を考えて買い替えを検討しています。

シール帳カバーの破れ

幼稚園で使用しているシール帳を入れるビニールケースが破れてしまった時にも便利テープが活躍しました。

透明なので見た目に違和感がなく、粘着力が強いため剥がれてくる心配もほとんどありません。

シール帳カバーの破れを便利テープで補修した様子
シール帳カバーの破れ部分を補修した様子。

毎日幼稚園に持っていっていますが、問題なく使えています。

プールバッグやお弁当用品の名前保護

園に持っていくグッズは必ず記名が必要ですが、摩擦でインクが消えてしまうのが悩みでした。

そこで、書いた名前の上から便利テープを貼って保護。

コニシの便利テープで名前を保護する様子のイラスト
名前の上から便利テープを貼って保護しているイメージ

これによって書き直しの手間が省け、持ち物の紛失防止にも役立ちましました。

お弁当箱や水筒など、毎日洗うものでも十分に耐えられるのが助かります。


実際に使ってみて良かったポイント

黄色背景に大きく「POINT」と描かれたデザイン。要点や重要ポイントを示すイメージ。
プラスチックやビニールとの相性

まず実感したのは、プラスチックやビニールとの相性の良さ

子どもの持ち物の多くはこの素材なので、とても扱いやすく感じました。

プラスチック以外にも、水筒など凹凸の少ないものなら幅広く使えるのもポイント

② 強い粘着力と柔軟性

粘着力が強いため、セロハンテープでは不安な場面でもしっかり固定できる点も安心です。

公式には「お名前シールの保護に」と記載されていますが、実際には直接記名した部分の保護にも十分対応できました。

もちろん、キャラクター入りのシールに名前を書き、その上から保護するという使い方も可能です。

また、名前シールの場合は少し曲面になると貼りづらいことがありますが、便利テープは柔軟性があるので密着しやすいというメリットがありました。

③ 様々な耐性

耐水性があるため洗い物にも十分耐えられますし、長期間使用しても黄変しにくいのも嬉しいポイント。

名前が消えない対策としては、これ以上ないくらい便利だと感じました。


注意点

注意喚起を示す黄色いビックリマークの看板イラスト

幅広い用途に使える便利テープですが、万能ではありません

例えば、細かい部品や複雑な形状の補修には不向きで、その場合は接着剤を使った方がしっかり直せることがあります。

また、粘着力が強いことはメリットである一方、やり直しが難しいというデメリットもあります。
製品の注意事項にも記載されていますが、一度貼ったテープは貼り直さない方が良いです。

実際にシール帳カバーを補修した際、少しずれてしまったため貼り直したところ、テープは再使用できず、剥がした跡にベタベタが残ってしまいました。
結局、セロハンテープを使って少しずつ粘着を取り除く必要があり、手間がかかりました。

素材によっては使用できないものもあるため、使用時にはパッケージの注意書きを必ず確認することが大切です。


まとめ

コニシの「保護・お直し便利テープ」は、園グッズの記名保護からちょっとした補修まで幅広く使える実用性の高いテープでした。

特に良かった点は、

  • プラスチックやビニールにしっかり密着する粘着力
  • 水や摩擦に強く、名前が長持ちする安心感
  • 見た目が自然で仕上がりがきれい

一方で、貼り直しが効かない点や複雑な形状の補修には不向きという注意点もありますが、用途を理解して使えば心配はありません。

価格も手頃なので、「名前がすぐ消える」「補強したいけどセロハンテープじゃ不安」などの小さな困りごとに対応できる家庭用の常備アイテムとしておすすめできます。

これから入園準備を進める方はもちろん、すでに通園していて日々の補修や記名の手間に悩んでいる方にも、ぜひ一度試していただきたい便利グッズです。

子ども用品に限らず、日常の補修にも幅広く使えるので、一本持っておくと“いざ”というときに頼れる存在になります。

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